サラダを分解して研究してみたり
サラダをですね。上手に作れるようになりたいわけですよ。
バリエーションの少なさと、使う野菜のワンパターンさでなんかいつも似たようなものになってしまうのです。
そこで。
サラダ分解研究始めました
といいつつ1年前の話です…話は2016年7-8月頃に遡ります。(1年って早いね)
まずはベーシックなふつーのサラダから
スーパーのお惣菜コーナーで捕獲しました。
たぶん、これはすごくシンプルなふつーのサラダ。
とある仕事の時に気付いたこと。
お惣菜って、なぜか赤い色が四隅に寄って盛られてます。どんな意味があるのでしょう…おそらく色彩的な何かだと想像。
分解してみました。
◾︎ 使われている野菜は計7種類。
赤→パプリカ、人参
緑→輪切りきゅうり、レタス、千切りキャベツ
黄→コーン
紫→紫キャベツ
◾︎ 盛り付け方は
- 下に千切りキャベツを敷いて(半分以上はキャベツ)
- 緑のレタスと、赤の人参パプリカを対角線上に配置。中央は黄色コーン。
- 紫キャベツは隙間?
- きゅうりをずらしてアクセント。表の一枚以外はキャベツの上に隠されてました。ヒーローは少数精鋭か。
- レタスはひらひらさせているのがポイント?
なるほど(-ω-)
色形が特徴的なものは上に飾る感じなのかしらん。
次。沖縄もずくと鳴門わかめのサラダ
こんなの。
◾︎5種類構成
おくら、わかめ、もずく
カニカマ、千切り生姜
…を、柑橘ポン酢でいただくスタイル。
これは組み合わせを参考にしましょう。
赤い色入るときれいね(またも赤は四隅…)
このダークな面々の中では、生姜も彩のひとつになってます。
少し濃いめの味が良さそう。
続きましては、カルシウムを補うサラダさん
どの辺がカルシウムなのかと思い捕獲。
◾︎ 構成は全部で7種類
水菜、枝豆
しらす、小エビ、ひじき
わかめ、千切りキャベツ
えーと…軽く調べた結果、多かれ少なかれカルシウムの看板を背負った子たちみたいです。
◾︎ 盛り付け方は
- 相変わらずのキャベツを土台に
- その上にわかめちゃんを配置して(見えない)
- 右半分は水菜(ドレッシングが乗るのであまり見えない場所)
- 左半分はその他細々をミックスしたパーツで構成
- 豆だけ、エビだけ…ではないパターンです。
へー(-ω-)
おまけ。クロワッサンサンドの分解研究
なんかイマイチ美味しそうに作れなかったので捕獲して研究です。近所のパン屋さんにて捕獲。
恥ずかしがる姿をよそに、パカっと開いてみますた。もちろん裏表。
◾︎ たぶんポイント
- レタスはひらひらが外向き。ひらひらはみ出す勢いで。
- その上に千切りキャベツ(見た目よりボリューム?歯ごたえ?)見えなくてもいいらしく、奥に追いやられてました。むしろ隠されてます。
- チーズとハム、トマトを交互に。
- 折りたたんだ角が外に見えるように。ここがメインか。チラ見せ大事。
味はもちろん、組み合わせや
手に取ってもらうための彩と盛り付け方。
きっと企業では確固たる理論に基づいてやってるんだろうなーというイメージ。
個人的にサンドイッチが面白かったので、真似してみたいと思いました。ひらひらは少しはみ出して外へ!きっとこれすごく大事w