サブ六法発見!『行政書士試験専用六法』
探していたのは、メインで使う六法というわけではなく
薄くて、持ち歩きやすくて、その辺にポーンと置いておいて気が向いたら手軽に開ける、
判例も問題も何もいらない、ただ必要な法令の条文が載っていればOKというそんな都合の良い六法。
…分冊すれば解決するのかもしれませんが、メインな六法は全体を見渡したいので出来るだけ分冊したくなかったり。
そんなとき、 Asakoさんにこの文庫サイズの六法を教えていただきました。
なるほど。販売が8月頃だから人目に触れず、知られる事も無くひっそりと佇んでいたわけね。
なんと中途半端な販売開始時期…
行政書士試験専用六法 (2011/08) 行政書士研究会 商品詳細を見る |
今日はそんな 行政書士試験専用六法 で、私が知りたかったことを書いてみようと思います。
そう。購入前に知りたかった(けど情報を探し辛かった)結局どれくらいの大きさなのよ!という部分。
こんなサイズでした。本当に文庫本のサイズ。
15.2 x 11.4 x 3.8 cm 493g(軽!)
500mlのペットボトルより軽いですね
ちなみにダイエックスの 行政書士マスター六法&判例〈2011年度版〉は
20.8 x 15.2 x 3.8 cm 941g
なので、だいたいの感じとしては 行政書士マスター六法&判例の半分サイズ。といったところでしょうか
厚さもほとんどかわりません。小さい分厚かったりしたら嫌だなーと思っていましたが、そこも問題なくクリア
中身はいたってシンプルです。
縦書き。もちろん判例や問題なんて掲載されておりません。力の限り条文Only
嬉しい誤算は、条文の頭にマークがついていたこと。
ガンガン開拓していくメイン六法と違って、あくまでもメインではなくサブの六法として考えていたので、目安程度でもマークがあると有り難いですね
ちなみにマークは△○◎の3種類で、マークがついていない条文が×のイメージですね。なるほど。
(たしかに試験には出にくい条文だとしても、×ってことはないもんな)
必要法令はとりあえず全部そろってます。行政書士法とかそのあたりの関連法令も収録。
サブ六法としてシンプルに割り切るならなかなか良いかもしれませんね
探せば色々あるものですね 手を広げすぎないように自制しながら、活用していきたいと思います