コスパ大の「ふるさと納税×お米」勝手にランキング
何でこの時期に?と思うような今更な記事ですがw
せっかくなので上げておきます。
ふるさと納税×お米のお話!
ふるさと納税の中で飛び抜けて人気のお礼の品は「お米」なんだそうです。わかります。
なんたって主食!お米があればなんとかなる!って土井先生も言ってたし。
ほんとありがたいことです。ありがとうございます。
そんなこんなで「ふるさと納税×お米」調べてみました。
時期的に売り切れのものもありますが、来年への参考も含めてそのまま掲載してみます。
お礼の品にお米を設定している自治体は思った以上にたくさんあります。
ブランドなのか、単価なのか。何を「良い」とするのかはきっと人それぞれ。
それを考慮した上で、私の独断と偏見で選んでみました。
「返礼品:お米」コスパすごい!
2017年に総務省が「ふるさと納税のお礼の品は寄付額の30%程度を目安にするように」という通達を出しています。
が、お米に関しては『原価』としてとらえる事で
小売価格ベースの60%〜70%越えの還元率を維持出来ているそうなのです。
「ふるさと納税×お米」ざっと調べた目安は
だいたい1万円の寄付当たり20kgのお米。
ほとんどの自治体のお米のひと単位は20kg
仮に3万寄付して60kgになった場合は20kgを3回に分けて配送、とする自治体が多いようです。なるほど。
参考までに楽天で市場調査をすると
ランキング上位のお米たち(20kg)の価格はおおよそ6,500円〜9,980円といったところ
低価格帯のお米はブレンド米が多い事を考えると、お礼の品はそれ以上の価値があると考えていいのかもしれません。
さっそく勝手にランキング
1位☆高知県奈半利町:24,000円で米50㎏!
24,000円で50kg…1万円だと20.88kgくらい。
しかもすごいところが、奈半利町は楽天ふるさと納税を利用しているという事。
寄付金額の1%相当の楽天ポイントが貯まります。
さらに上手にポイントプログラムやキャンペーンを併用すれば10%以上のポイント還元を受ける事も可能。
仮に2万円の寄付をしてMAX10%ポイント還元なら、2000円還元される計算になります。
…これがどういう事かというと
ふるさと納税の自己負担額(2000円は控除されない)を完全にカバーできることになるのです。すごい。
(ただし楽天アカウントと紐づけられての寄付になるので、夫婦どちらのIDで行うかを良く考えてご利用ください)
ただしやっぱり皆様お目が高い。
残念な事に、現時点(2017年12月11日時点)では売り切れ。来年度分の注文もできません。
1万円で20kgのお米ならまだ残っています。今後要チェックです。
2位☆山形県最上郡舟形町:3万円でお米60kg+オマケ
3位の山形県寒河江市と悩みどころですが、オマケ分の単価を考えて2位。
ただしこちらはふるさとチョイスからの申込になるので、ポイント還元はありません。
山形県最上郡舟形町は、3万円の寄付でブランド米「山形県産はえぬき」が60kg、さらにおまけで山形を代表するブランド米「つや姫」が450gついてきます。
山形産はえぬきといえば、食味ランキングで22年連続特A評価の美味しいお米。
おいしいご飯が食べられる事間違いありません。
3位☆山形県寒河江市:3万円で60kg
山形県寒河江市は、3万円の寄付でブランド米「山形産はえぬき」が60kgもらえます。
もちろん20kgを3回分割での配送なので安心です。
キロ単価は飛び抜けているわけではないのですが
その辺りはかなりいい条件だと思います。
ちなみにこちらも人気の自治体。
現在は2018年11月以降の配送分の受付になっています。
…みんなやっぱり上手に利用してるんだな…
4位☆岡山県笠岡市:1万円で20kg
こちらも楽天ふるさと納税からの寄付が可能。
ホームページはシンプルですが、1万円の寄付で「笠岡ふるさと米」を20kg送ってくれます。
2万3万の寄付額が多い中で、1万円の小額寄付が出来るところは高評価。
もちろん楽天ふるさと納税なので上手くタイミングを合わせれば10%ポイント還元も可能です。
デメリットという程ではありませんが「笠岡ふるさと米」は「銘柄については指定出来ません」という但し書きがあります。
お礼の品となるお米としては、ヒノヒカリ、にこまる、アキタコマチ、コシヒカリのいずれかとのこと。
5kg×4袋に小分けして配送してくれるそうです。
5位☆山口県山口市:3万円で50kg
山口県山口市は、白米の場合3万円で50kg、玄米だと60kgを送ってくれます。
銘柄は複数あるようですが、「阿武川源流米(玄米・白米)」がメインかな、と。
他の自治体は20kg一単位としているのに対して、10kgを6回に分けて配送してくれるので、単身者などでも利用しやすいのではないかと思います。
また、2017年11月より、寄付額1%相当のAmazonギフト券をプレゼントしてくれるようになったようです。
ちょっとしたことが嬉しいですね。
2017年総務省通達から、多くのふるさと納税の還元率が変わりました。
が、お米はそれを「原価」ととらえる事で高い還元率を保っています。
ざっくり見ただけなのでこれ以外の自治体でも頑張っているところはたくさんあると思います。
自治体への応援や感謝の気持ちも含めて、自分に合った自治体を見つけられると嬉しいです。
お米があればなんとかなる!!
次回はお肉について書いてみます(・∀・)
ざっくり調査でした。