活字と猫と、財布の穴と。

埃の掃除が嫌いなので、細かいとこには蓋をするスタンス

家の中に豪雪地帯があります。

雪のように溶けてくれればいいのですが…積もる一方です。埃。

 

定期的な除雪作業(埃取り)をすればどれだけ豪雪地帯でも良いのでしょうが

面倒な事は少しでも排除していきたいわけで。

残り少ない2017年も、ラクを追求していきたいと思います。モノグサーです。

 

「埃じゃ人は死なない」…?

もう何年も前の話しですが、義実家はコンセントに積もった埃で家事になった事があります。

とても早い段階で気付けたのが不幸中の幸いでしたが「埃じゃ人は死なない」というあの言葉を見直すきっかけになりました。

 

もし夜中だったり不在時だったら…

柱一本じゃすまなかったと思います。ほんと怖い。

 

颯爽と登場、お世話になりますDAISOさん

探しても探しても店舗によっては見つからないこの子。

ベビー・衛生用品の場所にひっそりと佇んでます。カテゴリーはベビー用品。

 

\ コンセント安全カバー /

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\ 裏面 /

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こんなモノが入ってます。

本体(土台・カバー)、ネジ×2、両面テープ×2

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とってもシンプル構造

カパッとしてパコッとはめる感じ

たぶん実物は想像しているよりちょっとデカいです。

初めて手に取った時はそのサイズに少し怯みましたw

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 (なぜ白い場所で白い物の写真を撮ったし…)

 

コンセントカバーを実際に設置してみるよ

これ。いつものコンセント。ちなみに脱衣所。

洗濯機の真横なので洗濯機とアース、冬のグラファイトヒーターが繋がってます。

脱衣所も豪雪地帯なので、少し見ない振りをしているとすぐに積もります。埃。

何かほら、色々入り組んでると除雪も面倒になっちゃうわけです。気分的にね。

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準備運動。コンセントとアースを全て抜きます。まっさらピンに

このコンセントカバーの取付け方は、ネジで取付ける方法と両面テープで取付ける方法の2種類あります。

その分け方としてはコンセントの形状。

上下にネジが見えているかいないかで判断するようです。

(無視してやってみたこともありますが、やっぱり意味がありましたw)

 

うちの子はネジが見えないタイプ。化粧板の後ろにネジが隠れています。

この場合はネジでの取付け推奨です。

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プチDIY

化粧板を外します。

大丈夫。安心して。結構簡単に外れます。

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元々のネジを取って、付属のネジでコンセントカバーの土台を取付けます。

大丈夫。元のネジ穴を使うので穴をあけたりする必要はありません。

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コンセントとアースを元通りに差し込みます。

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カバーをつけて、パコッと閉めたら完成です。

所用時間1-2分。

もちろん埃に対する根本的解決ではないので、相変わらず積もりますが

掃除する箇所はかなり少なくなりました。ツルリン!

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ビフォーアフターしちゃう?

セタフィルが主張し過ぎとか、タオルがどうだとか

そんなことにはそっと目をつぶって…

 

\ ビフォー /

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\ アフター /

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目的は除雪作業の簡素化だったのですが

副作用としてちょっとだけゴチャゴチャが減ったような…?減らないような…w

見た目をスッキリさせるだけなら、首折れのコンセントを使ったり、ケーブルをモールで隠したり色々あると思います。

 

余談ですが

元々コンセントに使われているネジ(右側)と、付属のネジ(左側)の長さの違いは心配しなくて大丈夫です。

コンセントカバーの土台(左のプレート)の厚さ分の長さだと考えてください。

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掃除し難いこんなところにも

建売のトイレは狭いのです。

狭いところでごちゃごちゃしてたら除雪がとっても大変。

なので蓋します。

 

\ ビフォー /

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\ アフター /

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ウォシュレットのコンセントは大きいのでサイズ的にはギリギリです。

メーカーさんによっては蓋が上手に閉まらない物もありそうな…使用前にご確認ください。

 

家に帰るまでが遠足です。片付けるまでが作業の一貫です

一生カバーを使い続けるぜ!と言い切れる人以外は

外したコンセントの化粧板は、ネジと一緒に保管しておきましょう。

 

一個だけならテープで貼って終わり

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3つくらいあるようなら、ジッパーバックに入れておけばわかりやすいかな(私の場合)

面倒ですが、何のネジなのかを一言書いておくと

使う時も、捨てる時も役立ちます。

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ひとまとめにして、しかるべき場所に保管。

完了です。

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除雪作業(埃)

面倒ですよね。苦手です。

強力扇風機みたいなものでガーッと飛ばすだけでスッキリ除雪出来るようになればいいのに。そう願って止みません。

 

凹凸の無い、ツルリン!とした家が理想です。