2018年の年賀状を52円で出すためのとても大事な条件と注意点(失敗は許されない)
沈黙している1ヶ月の間に、冠婚葬祭が一気に押し寄せてきました。
時間もお財布も体力的にも。なかなか激動の1ヶ月でした。
そんなこんなしている間に11月も後半。いつの間にかすっかり年末進行間際(怖)
地に足つけて、1日1日を大切に生きましょう。
たまには季節の話題でも。今日は年賀状のお話だYO
6月から郵便料金が変わっています
遡ること5ヶ月前。
2017年6月1日から郵便局のサービスが値上がりし、郵便はがきは 52円→62円へ変更されました。
いまいち値上げの実感がない人でも唯一手紙らしいものを送るタイミングが年賀状。
もし年賀状を送る予定があるのなら今年の年賀状は、ちょっとしたコツがあります。
賢く安く、失礼のないように年賀状を送りましょう(´ー`)
値上げはしたけれど…今年の年賀状は「条件付き」で52円のまま送れます
最後の砦。年賀状離れを食い止めたいのかもしれません。
条件① 安い期間があります
2018年の年賀状に関しては
2017年12月15日(金)〜2018年1月7日(日) の期間に出された年賀状に限り、特別に52円で年賀状を送ることができます。
この期間外に出してしまうと、62円の通常料金になります。
そのため、別途10円切手を貼って投函しないと料金不足に!(°Д°)
厳密に言うと、1月8日の最初の回収分までが52円。
二回目の回収からは62円になります。
新年一発目から料金不足は…ちょっと先行き不安です。戌年。
条件② 対象の「ハガキ」は
- まずはもちろん、販売されている年賀はがき。
11月1日から販売開始の年賀はがきは、既に1枚52円で販売されています。ありがたや。
…時々いらっしゃいますが…昨年発行された酉年の年賀はがきでも、期間内なら52円で送ることができます。
でも時代の波に乗りましょう。来年は戌年です。ワンコです。
(古いハガキは1枚5円の手数料で新しいハガキと交換してくれるYO)
- 私製はがきも手を加えればOK
自分で作ったハガキや、年賀用ではない一般の郵便はがき。
そのまま送ると62円の通常料金です。注意!
私製はがき(自作はがき・一般の郵便はがき)の場合は
- 12月15日〜1月7日の期間内に出すと共に
- 表面に見やすくはっきりと「年賀」と朱記しましょう(通常は切手の真下)
この2つの条件を満たしていれば52円で「年賀状」として送ることが出来ます。
残念なお知らせです。喪中ハガキは今回対象外。62円です。
喪中ハガキは通常のハガキと同様の扱いになるそうです。…ご注意ください。
とにかく今年はいつも以上に期日を大切に
大事なことなので何度でも。
2017年12月15日(金)〜2018年1月7日(日)
今年は特に。しっかりこの期間内に出しましょう。
余裕を持って早めに12/14投函…ダメです。
遅くなってごめんねー1/8投函…ダメです。
…ダメじゃないけどw あかんです
1枚10円違ってきます。
100枚出すご家庭は1000円違います。
というより、こちらが払う分には高かろうが安かろうが構いませんが
新年早々「料金不足」で差し戻される
新年早々「料金不足」で相手に支払わせる
…最悪です。これ。
52円で買った年賀はがきでも、ちょっとタイミングを間違えると10円不足状態になります。
今年は特に年賀状スケジュール、ご注意ください。
(はい。忘れないうちにカレンダーに書く!)
自作の可愛い年賀状にも「年賀」の朱記を必ずお忘れなく…
ワンコ年一発目。気持ちよくスタートしましょう。