光熱費の「ざっくり単価」をざっくりと計算してみました
唐突に、光熱費の単価を調べてみたくなりました。
電気・ガス・水道…
それぞれの契約会社、市のホームページで料金の算定方法を見てみます。
光熱費の料金ってこんな感じになってます。
もちろん契約プランや契約会社によって若干の差があります。
が、基本的な考え方はだいたいこんな感じ。
簡単に言ってしまうと
使用量が少ないほど安い単価で使用できますが
使えば使うほど料金の単価も上がっていきます。俗にいう従量制料金ってやつですね。
計算方法がない訳ではないのですが…
ざっくりとした目安を知りたいだけなので、今回は単純に、上のような従量制をあまり考えずに計算してみました。シンプルは正義。
ざっくりした目安単価計算に必要なもの
まずは1年分の光熱費と使用量カモン!
…ポイントとしては季節による電気代の差をなくすために、1年単位の数字が良いと思います。
(なんといっても相手は従量制なので…少ない月・多い月どちらの数字も必要です)
例えばこれは電気代。ガスや水道も基本的には同じ考え方でやってみました。
緑の部分は引越前の隣町のアパートなので計算対象外。
今の家に引越したのが4月末で、偶然にもちょうど2年分のデータがあったので2年分のデータを元に算定してみます。
それでは。計算してみるよ
うん。まぁ電気料金の算定は複雑ですが
この「ざっくり単価」は特に難しくも複雑でもなく
単純に電気料金を使用量で割ってみるだけ……あくまでも目安でいいのです(・∀・)
電気を例にすると
2015年5月〜2017年4月までの24ヶ月間で
払った電気代は 112,089円
使った使用量は 4,152 kWh
…単純に割ります。料金÷使用量=27!
基本料金や使った分の電気代や付加金を全部ひっくるめた上で、単純に使った量だけで割ってみると、1kWhあたり27円ということがわかりました。
何度も言いますが、「ざっくりとした目安です(-ω-)」
ので、この単価を使って計算しても、使用量が少ない月は実際の電気代はもう少し安くなるだろうし、使用量が多い月は計算より若干高くなると思います。
そもそも旅行などでほとんど使っていない場合はこの計算だと破綻しますwあくまでも目安です\(˙꒳˙ )/めやす。
そんなこんなでざっくり求めた我が家の光熱費単価の目安は
こんな感じ。
へー(-ω-)・・・
な感じですね。
とりあえずこんなところに入れてみましょう
エアコンのリモコンや、壁についてるモニター類w
単価さえ分かれば、これらの機能をもっと活用出来るようになります。
もう少し踏み込んだ使い方はまた次回。
データ分析癖はきっと職業病なのでしょうか。
光熱費研究…こう見えて結構楽しいですwものすごく楽しんでます。
結果を出していきましょう。