2014年>使っている家計簿:羽仁もと子案 予算生活の家計簿
6月半ばに始まった、我が家の家計簿計画。
…もう3ヶ月も前のことなんですね…(遠い目)
その後のお話です。
試行錯誤して自作の家計簿を作ろうと頑張っていましたが、最終的には購入しました。
婦人之友社の家計簿です。
いくつか種類があるようですが、私がチョイスしたのは『予算生活の家計簿(10ヶ月Ver.)』
その時読んでいた本や、たまたま目にしたブログで良く目にしていた家計簿でした。
ちょっとだけ運命的なものを感じてしまったのは秘密。
この婦人之友社の家計簿は他と少し考え方が異なっている家計簿でした。
大きな違いは、費目ごとに予算を立てて、使った額を差し引いていく方式ということ。
これをしていくことで、今月はあといくら残っているのか(使っていいのか)目に見えて分かります。
また、副食費が肉、野菜、菓子類など品目ごとに記帳できるのもポイント。
この金額をざっくり見ていく事で、大まかな食事のバランス(偏り)がわかるようになりました。
この家計簿には別冊付録「すぐわかる予算生活のガイド」がついていました。
予算立ての目安が具体的に書かれていたり
何より凄いのが、費目の内訳が書かれている事。
食器用の洗剤はこの費目ですよ〜
漬け物はここですよ〜
と言った感じに。
費目の内訳が細かい(そして独特)なのも特徴の一つです。
面倒かな?と最初は心配していましたが、最近ではこれだけきっちり決まっていると逆に楽なのかもと思ったりします。
いくつかは我が家仕様に変更して使っていますが(飲み物代だけ分けたり、電話代は光熱費に含めたり…)慣れてくると理に適った考え方だなと思えるようになりました。
日々の家計簿をつけていく事より、最初に予算を立てることが何より重要なわけなのですが
新婚の我が家には参考とする前年度の家計簿がありませんでした。
ので、数ヶ月見ていけば大体の大まかな予算を出せるかなーとの淡い期待を込めて、最初数ヶ月だけは予算なしとして記録だけしています。
まだ予算がない状態で使っているので、本来の良さを十分味わえてはいませんが、今のところこれまで使ったどの家計簿より使いやすくて楽しいです
なんだかゲーム感覚で続けられているので今のところこれを選んで大正解です。
来年もこの家計簿にお世話になりたいと思います。
私が使っていた10ヶ月版と
2015年版です