活字と猫と、財布の穴と。

記憶に残る学習法?hand computer

『hand computer』ってご存知ですか。

単語カードを使って英単語などを覚える際に使われる、認知心理学を基に作られた方法です。

 

方法はシンプル。

覚えたいこと1つにつき、1枚のカードを作成。

さらに、カードを収容するサイズの異なる箱を5つ用意、小さい順に並べます。

 

難しく考えず、

正解できたら右隣の箱へ移動。

正解できなければ最初の小さな箱1へ戻していきます。

箱1のカードがなくなりそうになったら箱1に新しいカードを投入。

箱がいっぱいになった時点でその箱にあるカードを捌いていきます。ひたすらこれの繰り返し。

…文字で見るとややこしいですが、難しく考えなくて大丈夫。

 

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箱の大きさが違うので、正解が続いているものほど長いスパンで繰り返すようになります。

反面、間違うものほど何度も何度も短いスパンで繰り返すことに…

 

勉強する内容によっては、間違ったら最初の箱(箱1)に戻すのではなく、すぐ左隣の箱へ戻していっても良いかもしれません。

箱5で正解したもので「完璧だぜ」というものはこのループから外しても良いかな(でも定期的には繰り返しましょう)

 

…こうしてみると、高速大量回転法と似てますね

(・・・というかカードか過去問かの違いだけでほとんど同じ?)

機会があれば試してみてください

他にもカードの良いところを十分使えるようなやり方があれば是非教えてくださいね

良いものはどんどん吸収して組み合わせながら、自分なりのやり方で楽しんで進みましょ

 

探してみたらとても良い記事を発見!

記事中の図、分かりやすいですねAllAbout「オランダ発!記憶に残る画期的な単語学習法」