その日、もうひとつの戦い
大切な大切な我が家の長女猫。
9歳の誕生日を迎える事ができませんでした。
2011年11月13日。
試験が行われていたその日、大切な命がひとつ旅立っていきました。
心に開いた大きな穴は、あまりにも大きくて、寂しくて、悲しくて・・・
こんなに早く離れるなんて思ってもいませんでした。
まだ多くを語れるほど時間が経っていません。しばらくは何もする気になれません。
猫グッズが全部、2匹仕様だったので、すべてにおいて大きくて、多くて、それがさらに寂しさを感じさせます。
普段の何気ない毎日の有り難さと、大切さをつくづく感じます。
この子が戻ってくるのなら、何でもできる気がします。何を手放しても惜しくないです。
でも、こうして涙にくれている日々もまた、「大切な毎日」の1日です。
まだすぐに泣き止む事はできそうにありませんが、しばらく泣いて泣いて泣き尽くしたら、この子がくれた大切な時間を宝物にして(寂しさもしっかりと胸に抱いて)また歩いていこうと思います。
短くても本当に幸せで、本当に濃い毎日でした。
猫が好きというより、この子が好きでした。
本当にありがとう。
出逢えて、選んでくれて、幸せでした。
またどこかで出逢えますように。
本当に、ありがとう。
寂しいよ…