活字と猫と、財布の穴と。

科目の学習順序を考える

ベッドに入って眠るまでに、基本書を素読することがいつのまにか習慣づいてきました。
というより、続けられているのはこれしかないかもしれませんが…(´д`)

なんでしょう。昔は横になって本を読むなんて…腕痛くなるし…と絶対無理派だったのですが、、いつの間にか読めるようになっていることに気がつきました。慣れって凄いよね。

昨夜でやっと憲法終了。民法のさわり部分に入りました。
がっ。憲法から民法へ。なんとなく頭の中が切り替わらない感じ。
(まぁ眠る前のベッドの中ですしね…)

一晩開けて、少し考えてみました。
テキストは、憲法民法行政法→商法・会社法→基礎法学→一般知識 の順番です。
まぁ、大半のテキストがこの 順序になっているのですから、わかりやすいとか順を踏めとか色々理由もあるのでしょうが…
なんと言いますか…

民法は長い旅になりそうですので、その旅が終わる頃には憲法の記憶が薄れてないか心配。。。です。
もちろん何度も繰り返す予定ですから、薄れた記憶も再び拾いにいく予定ではありますけれども。ちょっともったいない。

ということで、考えてもしょうがないのでとりあえず、google先生にお伺い。

ふむふむなるほど。
多分私が感じた違和感の一つは、公法Lv1私法Lv1公法Lv2私法Lv2公法Lv3私法Lv3(←あくまでイメージです)のように入り乱れていたことで頻繁に発生する、頭の切り替えなのかもしれません。
うーん。ルートとしては、公法Lv1→2→3私法Lv1→2→3の方が分かりやすそうな気もします。どうなのでしょうか。

最近は法の垣根を越えた問題とやらもあるとかないとか。
つまり行政不服審査法憲法の知識で解く問題(平成20年問14)や地方自治法住民訴訟を、行政事件訴訟法の民衆訴訟という観点から解く問題など(平成22年問24肢エ)

物事は関連して知る方が、理解しやすく記憶にも残りやすいかもしれませんね。
教科ごとの知識を横に広げて、それぞれをくっつけて、ひとつひとつが広がって繋がって…

まぁ科目ごとに関連はあっても直接の続きではないので、そう上手くいくかは別ですが、 公法ルート・私法ルートで旅を続けてみることにしましょう。
もちろん、日々の振り返りの問題練習としてはこのルートの他でも公法私法入り混ぜながら交互にやれるよう考えていますよー。
片方が長過ぎて片方がすっぽり抜けることがあるなら損失はむしろ増えてしまいますからね(・´ω`・)


ということで、ルート決定(随時変更あり)

□ 公法ルート 
憲法行政法(手続、不服審査、事件訴訟→国家賠償→地方自治)→基礎法学→一般知識(政治経済)

□ 私法ルート
民法→商法・会社法→多肢選択式対策→一般知識(文章理解力)

 とりあえずこれで様子を見てみようと思います。
 ということで、憲法の次は行政法へGo!(ちょっといい加減スピードアップ要ですな)