住信SBI銀行の目的別口座を使って、ラクして予算管理する
遡ってみたら7年前の話でした。怖
袋分け的でとっても楽な予算管理法というコトで
久々にこの話が出たので改めて書いてみます。
住信SBI銀行、開業からもう10年経ったんですね(遠い目)
住信SBI銀行は代表口座の他に「目的別口座」という子口座を5つ作れます。
各種積立を管理するのにとっても便利♪なのですが
せっかくなのでもう少し活用する方法をば。
例えば。
- 費目ごとに目的別口座を作って、月の費目予算をそれぞれ入れておきます。
- クレジットカードで、食費5000円分、被服費1万円分の買物をした場合…
- それぞれの費目口座(目的別口座)から使った分だけ代表口座に振替移動しておきます。
①食費→5000円→代表口座へ
②被服費→1万円→代表口座へ
③そうすることで、代表口座にはカード使用分の金額が貯まっていきます。
④カード引落し日になったら代表口座に貯まった③のお金は引き落とされます
メリットは
何と言っても
・予算ごとの使った金額が分かりやすいこと
・カード引落し日に慌ててお金の準備をしなくてすむこと
・予算が余ればへそくり貯蓄にまわせることw
・費目が混在するカード払いでも、費目ごとに袋分け管理ができること
実際に私の使い方は…
普段は現金メインの買物をしているので、7年前のように絶賛活用中!とは言い難い状況ですが
月ごとに使ったり使わなかったりが激しい項目について年間管理をしていました。
例えば洋服費。この頃はだいたい1年間10万円の予算をとっていたようです。
随時、カードで購入→洋服予算口座から代表口座へ使った金額を振替
していくことで、年間予算の把握がしやすくなります。
カードで購入したら金額をメモしておいて、必ず代表口座に振替する。
たったそれだけ出来れば、後は予算のことを考えなくても、難しいことは忘れてしまっても全然大丈夫。
意外と最強の管理方法だと思っています。
何より『ラク』です。簡単は正義 \(˙꒳˙ )/
カード払いは、利用店舗のデータ送信のタイミングで支払月が変わってきます。
でも使った金額以上は請求されません。
使ったら避けてプールしておく。ただそれの繰り返しです。
支払月が来月だろうが、再来月だろうがあとは向こうの問題。こちらとしてはあまり深く考えることなく、引落し口座に置いておけばいいわけです。
デビットカードの場合は、代表口座の初期金額を10万円(仮)と多目に入れておいて
即時引落しされた後に該当の目的別口座から使った金額を振替えて、常に10万円に戻していくような使い方をしていけば同じような感覚で使えます。
何事もシンプルが一番。
…私ももう一度積極的に活用していこうかなと思いました。